「粗大ゴミ」と「燃えないゴミ」は、ゴミの種類を分ける基準が異なるんだ。どちらも家庭で出るゴミだけど、サイズと素材で区別されているんだよ。詳しく説明するね。
1. 粗大ゴミ
粗大ゴミは、大きなサイズのゴミを指すよ。自治体によって基準は異なるけれど、一辺が30cm以上のものが粗大ゴミに該当することが多いんだ。家具や家電のように、通常のゴミ袋に入らない大きさのものがこれにあたるんだ。
例えば:
- 使わなくなった椅子やテーブル
- 古いマットレスや自転車
- 大型家電(冷蔵庫や洗濯機など)
粗大ゴミを出すときは、多くの場合、専用のシールを購入して貼り、決まった日に回収されるんだよ。
2. 燃えないゴミ
燃えないゴミは、燃やせない素材でできた小さめのゴミを指すんだ。ガラスや金属、陶器などの燃やすことができないゴミが対象なんだ。粗大ゴミに比べてサイズが小さく、普通のゴミ袋に入るものが多いよ。
例えば:
- 割れたガラスや鏡
- 金属製のフライパンやナイフ
- 壊れた陶器の食器
これらは、決められたゴミ袋に入れて出せるんだ。
簡単にまとめると
- 粗大ゴミ:大きなサイズのゴミ(家具や家電)
- 燃えないゴミ:燃やせない素材の小さなゴミ(ガラスや金属)
これで粗大ゴミと燃えないゴミの違いがわかったかな?