ディレクターの意味
- 概要 -
演出家や監督、制作責任者という意味があてがわれ、ようするに現場におけるトップであるといえる。
- 詳しい解説 -
プロデューサーなどと並んで、よくチーフディレクター、WEBディレクターなどといった役職・肩書があるが、このディレクターとはいわば、現場における最高責任者のことである。つまり場合によっては「監督」であったり、「演出家」であったりが、このディレクターという肩書を背負うことになる。
もともとディレクターとは、進捗管理や進行管理、品質管理などをトータル的に行う、いわゆるプロジェクトマネージャー的な位置づけだったが、徐々にその中でもディレクション業務(手配進行役)に特化したポジションとして用いられるようになってきた。
ただ、日本の場合は、こういったカタカナ用語の肩書は「何している人かよくわからない」と感じている人がまだまだ多いので、なんとなくぼんやりと「お偉いさん」と思われていることが多々ある。