ダイレクトの意味
- 概要 -
直接的な様、という意味で用いられることが多く、ようは「直球」「どストレート」「オブラートに包まず」という感じで、間に何も介在しないことを意味する。
- 詳しい解説 -
ダイレクトとは、「直接」という意味が一番しっくりくるカタカナ用語だろう。様々なシーンでも使われる非常に使い勝手の良い言葉なので、この意味を知らない日本人というのもいないくらいである。
ただし、「直接」という意味以外に、いくつかの意味をもっているとなれば、それを知っている日本人はそこまで多くなかったりする。例えば「指導する」「監督する」というような動詞での使われ方はあまり知られいていない。そのほかにも「管理する」というように、二者間において、上司が部下(または師匠が弟子)に指揮するといったときに、このダイレクトは動詞として用いられるのである。
とはいっても、ほとんどの場合において、カタカナ用語として用いられるのは「直接」の意味合いのほうなのである。