スターダストの意味
- 概要 -
読んで字のごとく「星屑」という意味だが、もともとは「宇宙の塵」というロマンティックな意味をもつ言葉である。
- 詳しい解説 -
スターダストといえば星屑のことだが、本当に星の屑のことを指しているわけではなく、「屑」のように見えるたくさんの小さな星々のことをスターダストと呼んでいるのである。
もちろん屑ほど小さいといってもそれはあくまで、人間が肉眼で見る範囲であって、実際はもっと大きいのだが、便宜上このように定義されているのである。また星の屑というところから「隕石のかけら」というなんともロマンあふれる意味もあり、ここから転じて「夢見るような気持ち」「うっとりとした魅力」というような形容動詞としての意味ももっている。
言葉の響きやその字面から、日本でも主に中学生・高校生たちが好き好んで使う言葉ではあるが、かといってそこまで使う場面というのもないので、結局知ってはいるものの、実際にはあまり使わないかカタカナ用語としてのポジションを確立してしまっている。