ジョイントの意味
- 概要 -
つなぎ目のことであり、接点とも言われる。例えば、一つの長いパイプを、溶接で繋ぎ合わせたとしたら、その繋ぎ合わせた箇所(継ぎ目)のことをジョイントと呼ぶ。
- 詳しい解説 -
接合箇所、継ぎ目という意味の言葉で、ようは、いくつかの資材を溶接や他の技術で繋ぎ合わせたとしたら、その継ぎ目の部分をジョイントと呼ぶのである。
また物理的につながっている部分だけでなく、例えば企業同士のつながりや、個々人の間でのなんらかのつながりなども、「ジョイント」としてあらわされることがある。そのことから「連携」や「共同」といった意味ももち、ビジネスの場ではよくよくこちらの意味で使われることも多い。
またアメリカのスラングでは、ジョイントとは「大麻」の隠語としても使われていたが、日本においてはその流れは全くといっていいほどない。今では本国のほうでもその意味として使われることはほとんどなくなっているということである。