ジャンクの意味
- 概要 -
ジャンクフードやジャンク品などという使い方をし、「くだらない」「役に立たないもの」というような、あまり肯定的ではない意味を持つ言葉。
- 詳しい解説 -
ジャンクとは「がらくた」という意味の言葉だが、日本で有名なのは「ジャンクフード」と「ジャンク品」といった二つの使われ方だろう。
ご存知のとおり、ジャンクフードとは「コンビニのレジ前に売られているスナックフード」や「マクドナルドやロッテリア」のようなハンバーガのことであるが、これらは「がらくた」品というよりは、栄養的に非常に偏っている(もしくは体に悪いものが多く含まれている)ということで、そのように呼ばれてる。つまり食品としてはがらくたである、という認識のもとそう呼ばれているわけである。
二つ目の「ジャンク品」はパソコンパーツなどによく利用される言葉で、これはそのまま「ガラクタ」「二流品」という意味で、中古品や廃棄品から抜き出したパーツなどを指す言葉で、メーカーの保証がほとんどない状態のものを意味する。