シードの意味

シードの意味

- 概要 -

種、種子のことで、ようは植物の種である。そこから派生して、「成長するもの・こと」という意味でも使われるようになった。

- 詳しい解説 -

シードとは植物の種のことである。また比ゆ的にも使われることが多く、例えばビジネスの場において、成長する余地のあるサービス、または伸ばしていきたい事業のことを「シーズ(シードの複数形)」と呼ぶことも多い。

その他の意味として、スポーツの世界において、トーナメント式の競技大会でよく「第一シード」とか「第二シード」とか言われることがあるが、これはその競技大会における強者が得られる特権で、ようは初回から強者同士がぶつからないように配慮される(調整される)ことである。

トーナメントを勝ち上がっていくと、そのトーナメント表がどんどんと伸びていくわけで、それを成長の道と捉える事でシード選手(伸びていく選手=勝ち上がっていく選手)という存在ができたというわけである。