シーザー・サラダの意味

シーザー・サラダの意味

- 概要 -

シーザードレッシングをかけた、レタスなどの生野菜がメインとなったサラダのことで、チーズやクルトン、半熟卵が上に乗ったものなどがよく見かける。

- 詳しい解説 -

その名のまんま、シーザードレッシングをかけたサラダの事をシーザーサラダというのだが、このシーザーが一体なんなのかというと、これは実は人名である。シーザー・カルディーニという人間が開発したドレッシングが、そのあまりの美味しさに世界上に大ヒットし(そして、それはもちろん今なお人気を博している)、そこから考案者の名前がとられ、シーザードレッシングとなったのである。

よくチーズが乗っているから、その読み方をおしゃれに言い換えただけ、という説もあるが、それは全くの嘘・でたらめであり、真実は上で書いた通りである。

もちろんそれは1924年……遠い昔の事なので、今では様々なアレンジがされているので、一概にシーザーサラダとはこれ! とは言えないが、カルディーニが考案したドレッシングが使われていることだけは、今も昔も変わらないのである。