コンバインの意味
- 概要 -
農機具の名称で、農作物を刈り取り、脱穀し、選別までの一連の作業を整備した大型機械のことである。
- 詳しい解説 -
大型の農機具の一つの名称であり、主に刈り取り、脱穀、選別まで一通りこなすことができる便利な脱穀機である。
他の意味としては「兼ね備える」「合わせる」という意味があり、一台で複数の役目をこなせる(兼ね備えている)ということから、この大型脱穀機が「コンバイン」と名付けられたのは至極もっともな理由だというのがわかる。
Combine A to B で「AとBを兼ね備えた(あわせた)」といった意味となる。音の響きだけだと「con」と間違えやすいが実際は「com」から始まるので注意。
またこれらの意味・用途から転じて「合体する」「一体型になる」というような意味でも最近は割とよく用いられるようになった。何かと何かを結合するような時にも「コンバイン」というカタカナ用語が用いられているのである。