コンバーターの意味
- 概要 -
いわゆる変換機のことで、主に「交流電気」を「直流電気」に変える機械の事を総称してコンバーターと呼ぶ。
- 詳しい解説 -
コンバーターは交流電気を直流に変える変換機のことであり、また交流の周波数を変える機器のことも同じくコンバーターと呼ぶ。他にも色々と変換する装置としての扱いがあるのだが、ようはそういった「変換機」としての総称が「コンバーター」なのである。
ただし、注意しなければならないのは変換機=コンバーターというわけではなく、逆に直流電気を交流電気にかえる変換機のことは「インバーター」と呼ぶのである。
そういったところから、例えば野球では「彼はピッチャーからライトへとコンバートされた」といった使い方をする。これは、ピッチャーからライトへ変換(配置替え)をしたという意味である。つまりもといた状態から何か他の状態に変わることをコンバートと呼び、それをする機器自体を「コンバーター」と呼んでいるのである。