コンコースの意味
- 概要 -
大きな公園によくみかける開けた広場のことで、往々にして「中央広場」と訳されることが多い。スペースと通路を兼ねた場所のことである。
- 詳しい解説 -
この言葉がよく使われるのは大都市の駅や空港だろう。「コンコースをまっすぐ南にくだったところで待ってる」などといった使い方をする。
意味的には交通機関における中央の大通り(スペース)のことを指し、そのことから日本語では「中央広場」や「中央ホール」などと呼ばれたりする。その場における、一種の目印となる大通りである。
また大きな公園などにも設置されている、中央スペースの事もコンコースと呼ばれるが、日本ではあまり浸透していない。単に「広場」と呼ばれることが多い。その一方で空港や駅などでは普通にコンコースと使われることもあるので、公園と交通機関の違いが、何か日本人にとって使う使わないの差になっているのだろう。