コネクションの意味

コネクションの意味

- 概要 -

いわゆるコネのことで、接続や連結といったつながりを意味する用語。「コネ入社」といえば、その会社の権力者の口利きで入社できたことを揶揄する言葉である。

- 詳しい解説 -

コネクションとはつながり、接続、といった意味の言葉で、結合したり連結したりといった日本語訳としてよく使われる。特に通信機器やソフトウェア間の、仮想空間においての接続経路のことを指すことが多く、例えばインターネットがルータを通して開通することや、二つのソフトウェアの間でデータのやりとりができていることを「コネクション OK」や「コネクション グリーン(良好)」といったりもする。

またそのつながりという意味から、いわゆる縁故としての意味も持ち、物事などが上手く運ぶのに有用な口利きをもつ人との親しい関係をコネ、と略して呼ぶことが多い。

日本で使われる場合は、あまり良い場面では用いられにくく、「コネ入社」などがその最たる例といえる。