クロークの意味
- 概要 -
ホテルや劇場などで、携帯品などを一時的に預かってくれる場所。結婚式の場なんかでは、よくここに傘やコートを預ける。
- 詳しい解説 -
クロークとは一時的な携帯品の預かり場所であり、主に結婚式場やホテル、レストラン、劇場などで設けられていることが多い。
大体エントランスにいくと、「コートをお預かりいたします」といって、受付の人が預かってくれるが、それらの携帯品・服飾品を保管している場所のことである。(といっても、小さな施設の場合、ほとんど、受付の奥の棚にしまわれていることが多いのだが)
クロークと入れているが、実際には「クローク ルーム」というのが正しいのである。もともと「外套」を指す言葉であったので、マントやケープのことを指す言葉としても使われるが、そこから転じて、それらを入れる「洋服入れ」の意味合いとなったと言われている。