オリジンの意味

オリジンの意味

- 概要 -

起源や発端、原紙といった、物事などの一番最初の源のことを指す言葉である。日本ではよく「オリジナル」と一緒くたにされている。

- 詳しい解説 -

コピー元のことをよく「オリジナル」といったりするが、それと似ており、何かの源や起源、発端、源泉などのことをオリジンと呼ぶ。何かの元となったもの、ということを指すときによく使われる言葉である。例えば、語源がラテン語の言葉などは、「words of Latin orijin.」と言ったりするわけである。

また元々の発端、というところから「唯一無二の」「たった一つの」といった意訳で使われることも日本ではしばしばある。その背景として、それを基にしたコピー製品(いわゆる模倣品)はすべてにおいてオリジンには及ばないという概念があるからである。そういった場合、orijinはorijinal(オリジナル)として扱われることが多い。