エンジニアの意味
- 概要 -
機械や電気工事の技師のことを指して使われる呼称だったが、現在では技術者として広く使われれ、Webエンジニアといえば、プログラマーやコーダーなどが含まれる。
- 詳しい解説 -
一昔前のエンジニアといえば、製造業など(主に、自動車や機械関係)に従事するプロフェッショナルの技師といった側面が強かったが、今ではその分野における技術者ということであれば、割と簡単に「エンジニア」と使われるようになった。
例えば日進月歩がすさまじいWEB業界でも「WEBエンジニア募集!」という求人案内は常に目にするが、その職域は「プログラマーからコーダー、SE」まで、かなり広い分野をカバーして使われることが多い。
上記のことから、広義的にはエンジニアといえばその分野における技術者のことだ、という認識がすでに日本でも広まりつつある。なので、どこの分野における技術者なのか、ということを示すために「Webエンジニア」や「シビルエンジニア(建設・土木分野)」といった言い方をされることが多い。