エクストラの意味

エクストラの意味

- 概要 -

extraと書いて、エクストラと読む。エキストラとも言う。英語としての持つ意味は同じだが、日本ではなぜかこの呼び方の違いで意味まで変わってくる珍現象が起きている。

- 詳しい解説 -

エクストラとは、「特別な」「格別な」「例外の」といった意味を持つ言葉で、主となるストーリーや事象から派生したもののことを言い表すときに使われる。例えばエクストラチャージ、と言えば、単純に「別料金」のことである。(商品代とは別に、何か他の料金がかかりますよ、ということから、エクストラが使われる)

表記としてはExtraであり、よく「Ex」と略される。前述した「特別」や「格別」といった意味で使われる場合は、類語である「スーパー」などよりも、もっと特別な、というニュアンスを含んでいる。

また、日本において、extraをエキストラと発音した場合は、大体ドラマなどのちょい役で出ている一般参加者のことを指すようになった。もともと言葉の意味として持っているので、なにもおかしくはないのだが、ただそのちょい役の事を「エクストラ」と発音すると、「いやいや、エキストラでしょww」と笑われてしまう謎の使い分けが発生している。