イントロダクションの意味

イントロダクションの意味

- 概要 -

序論、入門、さわり、といった物事の初っ端部分のことを意味する言葉。初めて体験するものへの手引きということで、自己紹介はこの言葉の動詞形「インドロデュース」を使う。

- 詳しい解説 -

イントロダウションは「序説」や「序論」のことを指す言葉である。何か新しいことを体験・導入するときに「じゃあまずはイントロダクションから始めようか」などと使ったりする。例えば小説の冒頭部分などを指すこともあるし、音楽の序奏のことをイントロダクションと呼んだりもする。特に分野などの使用区域を限定せず、いかなる場合においても、導入部分のことをイントロダクションという。

英語で何かを紹介するときは「introduce A to B」(AさんをBさんに紹介する)となるように、イントロダクションの動詞形「イントロデュース」が使われる。これは、初めて会う(体験)するもの同士がまずかわすものと言えば紹介の挨拶(=はじまり)と言えるので、至極当然といえる。