インターフェイスの意味
- 概要 -
インターフェイスとは、ハードウェアの接触面や接合面などを指す言葉である。また頭にユーザーがつき、ユーザーインターフェイスとなると、端末などの操作方法や規則のことを意味する言葉となる。
- 詳しい解説 -
IT業界で使われやすいイメージのあるインターフェイスという言葉だが、実は製造業などの業種・業界でもよく使われている。もともと、「接点」や「接合面」「接触面」というように、何か二つが結びつく場所や面のことを指している言葉であり、ここから転じて、ハードウェア面同士をつなぐ、コネクタ(線)などのこともインターフェイスと呼ぶ。
また、ユーザーインターフェイスといえば、よく「UI」と略され、ホームページの使い勝手や、アプリケーションソフトの使い勝手(いわゆる、仕組みや規則、手順など)を指す言葉として使われる。
「このwebサイトのUI(ユーザーインターフェイス)無茶苦茶で、見る気しない!」というのは、例えばリンクボタンがどこにあるかわかりづらかったりなど、人とパソコンをつなぐ接点(インターフェイス)がマズイ時に出る言葉である。