イーグルの意味
- 概要 -
鷲のことである。鷹とも言う。鷲はそもそも大型の鷹のことなので、意味的には結局同じである。
- 詳しい解説 -
イーグルとは「鷲」「鷹」のことで、鳥の王様とも呼ばれている。本来英語では鷹は「ホーク」と呼ばれるが、生物学上では「鷹」と「鷲」は同じなので、イーグルでも間違っていないといえば、いない。ゴールデンイーグルといえば、黄金の鷲……ではなく、「イヌワシ」という大型のワシタカのことである。
鳥の王、神の使いといった思想があるため、イーグルは昔より王者の象徴として描かれ、例えば古代においては十字軍のイヌワシや、神聖ローマ帝国では双頭のワシの絵が描かれていたりする。
またゴルフ競技においては、規定打数より2打少ない回数でホールをあがったときのことを「イーグル」と呼ぶ。アルバトロス(規定打数より3打少ない回数でホールをあがること)のことを最近では、ダブルイーグルと呼んだりもする。