アッパーの意味
- 概要 -
上を表す「up」の形容詞で、「上方」や「上側」といった意味となる。またそこから派生し、「上流」や「積極的な陽気な人柄」のことを意味する言葉としても使わるようになった。
- 詳しい解説 -
多くの場合、複合語として使われる。例えば「アッパーカット」や「アッパークラス(上流階級)」、「アッパーデッキ(上甲板)」といった具合。
Upという言葉の形容詞系ということからもわかる通り、それぞれ「上昇」「上流」などの基本的な意味合いが含まれる。
気分が高揚したりすることも、人間の持つイメージとしては上昇となるので、「今日はなんだかアッパーな感じだね!」というと、「なんか今日テンションあがるわー!ヒャッハー!」といった具合に、気分が揚がっていることを示す言葉となる。
ボクシングのアッパーカットはしばしば「アッパー」と略されることが多いので、英語をあまり得意としない人は、単純にアッパーといえばこれを思い浮かべる人が多い。