アセットの意味

アセットの意味

- 概要 -

資産や財産といった意味をもつ。所有物などの資源・不動産を含む一方で、IT分野では、ソフトを構成する機能の一群をアセットと呼ぶこともある。

- 詳しい解説 -

資源、資産、財産などの意味を持つ可算名詞。主に資産運用などを行う投資ビジネスの場面でよく使われる言葉である。アセットマネジメントといえば、資産をマネジメントするということで、投資運用の代行業務のことを指す。

その他よく使われるシーンとしては、パソコンのソフトウェアにおいて、よく使われる機能をまとめたものを「アセット」などと呼ばれることがある。これはつまり、そのソフトウェアにおいて、有用な機能(=資産)がそこにある、ということからアセットが使われているわけである。

また、資産といっても、一般的に価値があるかどうかは関係なく、例えば一個人のパソコンに保存されているくだらないテキストデータや画像データなども、その人からすると「アセット」と呼ぶことができる。