アクセスの意味
- 概要 -
主に場所や人に対して接近することを意味する言葉であるが、わかりやすく言えば「経路」のことである。パソコンなどでも何かの端末に接続することをアクセスと呼んだりもする。
- 詳しい解説 -
動詞と名詞の両方で使われることの多い言葉である。名詞の場合は「経路(行き方)」や「交通の便」といった意味となり、よく「アクセス情報」などと呼ばれる。ホームページなどでも、大体「アクセス」というリンクボタンを押せば、その場所へ行き方を案内したページとなっている。
また動詞として使われる場合は「接続する」といった意味となる。たとえばスパイものの映画などでパソコンのデータベースに侵入することを、「今から端末にアクセスしてハッキングする!」なんて言ったりする。これは訳せば、今からパソコンのデーターベースに接続して、情報ぶっこぬいてやるぜ!」ということである。
口語、文語どちらともよく目にする言葉なので、ぜひ覚えておきたい用語である。