アウターの意味

アウターの意味

- 概要 -

アウターとは、平たく言えば人が着る服の一番外(最後)に着る服のことを指す。なので、必然的にジャケットやコートなどの総称をアウターと呼ぶことが多い。

- 詳しい解説 -

ファッション雑誌などでよく目にするアウターという言葉は、一番外に着る服のことを意味する。「冬のアウター特集!」といったページがあれば、そこに載っているのはほとんど「ジャケット」や「コート」、「カーディガン」ばかり。それは、この種の服が大抵一番最後に着る(羽織る)ものばかりなのでそう呼ばれているだけであり、アウター自身に「ジャケット」や「コート」の意味はない。

その反対としてインナー(内側に着るもの)という言葉があり、こちらは逆に中に着るものを総称して指しており、シャツやタンクトップなどがこれに該当する。また完全にファッション用語というわけではなく、単純に「外側の」といった意味でも使われる。