アウェーの意味

-　詳しい解説　-

アウェー単体で使う場合は、大抵「敵地」や「相手の土俵」といった意味にとられる。これはスポーツの世界でよく「ホームアンドアウェイ」という言葉が使われることから浸透していった名残である。

そこから転じて「場違いな」や「自分の本来の場所ではない」といった使われる方もする。初めて訪れた場所で、あまり友好的な待遇を受けられなかったときに「ここ、アウェー感が半端ない」といった感じで使う。

が、もともとawayは多くの意味を持っており、むしろこの単語単体よりもほかの言葉と組み合わせて使われることが多い。例えばKeep awayやstay away、run awayにgo awayなどなど。どれもawayが「離れる」という意味を持っていることを考えれば、意味は予測できるものがほとんどだといえる。