アーカイブスの意味
- 概要 -
一般的には書庫や記録の保管所のことを指す。ほとんどの場合、単一的な資料ではなく、大量の資料・記録書を意味する。
- 詳しい解説 -
元々は公文書や古文書など、割と厳重に保管されるべき記録資料をまとめて呼んでいたり、その記録文書が閲覧できる場所の事を指していたが、やがて「履歴」や「記録」といったような、シンプルな意味合いでも使われるようになった。
ブログでよく「カテゴリー別」「月別」といった記事の並び替えが出来るが、この「月別」のことを「アーカイブ(archive)」と表記するので、意味としては「各月ごとの記事(記録)」ということで理解するとわかりやすいかもしれない。
また、記録資料の集合体ということから、パソコン用語ではいくつかのデータを圧縮して一つの圧縮ファイルにしたものも、アーカイブファイル(書庫ファイル)と呼ばれている。