ワードローブの意味
- 概要 -
衣裳ダンスや衣裳部屋などの意味の他、ファッション業界では、衣服の着用計画というように、かなり広義的な意味を持っている。
- 詳しい解説 -
ワードローブはいわゆる服飾用語というもので、多くの場合ファッション業界で使われているよ。もともと衣裳ダンスとか衣裳部屋といった、単一的な意味しか持っていなかったんだけど、それがどんどん広義的に解釈されるようになって、今では衣服の全ての組み合わせのことだったり、ある対象者が持っている(着服する予定の)衣類全て、といった意味で使われたりしているんだ。
もう少し具体的にいえば、洋服を購入するにあたりいくらの予算があり、所持数はどれくらい増え、管理や保管方法はどうするか……などの、一切合財の服飾についての計画のことをワードローブと一言でまとめているんだね。