ベンチマークの意味
- 概要 -
測量するときの基準となる「水準点」のこと。その後、金融業界でよく使用されるようになった。
- 詳しい解説 -
ベンチマークはあまり字面と意味が一致しない言葉だよね。その意味は、もともとは測量時における、水準点となる部分を意味する言葉だったんだ。つまり、基準となる点のことだね。
ここから派生して、おもに金融関係なんかでは、株式投資や資産運用なんかで、比較対象の基準となる銘柄のことを「ベンチマーク」と呼ぶようになったんだ。つまり、指標っていう意味として使われているってことだ。
まぁ、元々の意味も基準となる水準点ということだから、「指標」という訳は確かに理にかなっているとは思うよ。