ドラフトの意味

ドラフトの意味

- 概要 -

もともとはラテン語で「引く」という意味から、様々な意味に派生している。「選抜する」「設計図面」「下書き」などの意味がある。

- 詳しい解説 -

ドラフトは日本でもいくつかの意味を持っているから、扱いにはちょっと注意が必要な言葉だよ。

まず一番耳にしたことがあるのは野球の「ドラフト会議」なんじゃないかな。毎年、その年の有望なアマチュア選手を各プロ野球球団が指名して選んでいくよね。あれからわかるとおり、ドラフトには「人を選抜する」といった意味があるんだ。

あと、パソコンでメールを作っていたりして一時保存する時、「ドラフト(draft)フォルダー」に保存されることがあると思うんだけど、ここでいうドラフトは「下書き」のことなんだ。

その一方で、設計図面なんかのことも「ドラフト」と読んでたりして、「ちょっとドラフト書いて!」って言われたら、「下書きを書け!」って意味じゃないから注意しなきゃなんないんだよね。

どれもそこそこ使用頻度は高い用語だから、使い方を間違えないように注意しよう!