チュートリアルの意味
- 概要 -
「個別指導」のこと。そこから転じて「物事の初期段階を教えるトレーニングやプログラム」のことを意味するようになった。
- 詳しい解説 -
最近のパソコンソフトといったら、多機能すぎて何から手を出していいかわからないよね。なんでもかんでもソフト一本で出来るようになったのは有難いけど、いちいち分厚い説明書に目を通すのも億劫だし……。
そんな人が好むのが「チュートリアル」だよ。意味は個別指導ってことになるんだけど、今ではそんな訳よりも、「初期段階の基本操作トレーニング」って言った方がピンとくるんじゃないかな。
いわば、そのソフトや機能の概要をざっくりと一通り教えてくれるプログラムのことを「チュートリアル」っていうんだ。まぁ習い事の「ファーストレッスン」みたいなもんだよ。
説明書で使い方を覚えさせるより、実際に体験して感覚で覚えろって概念から生み出された手法なんだ。