チープの意味
- 概要 -
「安っぽい」や「粗悪なもの」という意味。いわゆる「安かろう悪かろう」の物のこと。
- 詳しい解説 -
チープといえば、「安い」という意味でまず習うはずなんだけど、チープには実はもっと色々なニュアンスが含まれていて、いろんなシーンで使える大事な言葉なんだよ。
というか、そもそも「安い」じゃなくて「安っぽい」っていうのが、日本語の訳としては適当なんだよね。だって、「えー、これ500円なの? 安い!」と言われるのと、「え、これで500円? 安っぽい!」って言われるのとじゃ、断然後者の方がイラっとくるよね?
このイラっとくるようなニュアンスが含まれているのが、チープの特徴なんだよね。
いわゆる安い=粗末、粗悪といった概念をそのまま含めた「安い」が、チープの意味合いなんだ。
だから例えば「そんなチープな考えじゃ、この先やっていけないよ」とか言われたら、考えが安いってどういうことだ? とは思わずに「考え方が幼稚」「お粗末な思考回路」と言われたんだと気付くべきなんだよ。