カルマの意味
- 概要 -
日本では「業」と訳されることが多い。宗教要素の強い言葉。
- 詳しい解説 -
カルマは日本語訳が難しいというよりも、訳した日本語自体が難しい……そんな言葉なんだ。カルマの訳は「業」なんだけど、「え、なにそれ?」ってなる人が結構多いんだよね。
これはもともと宗教の世界の考え方になっちゃうんだけど、人の行いっていうのはいずれ自分に返ってくるもんなんだ(因果応報)。で、それが例えば来世とかにも影響しちゃうわけ。つまり今の自分に起こっている出来事は、全部前世に自分が行った行為の報いなわけだね。
そういった、いわゆる「宿命」のことを日本では「業」と言い、その英語がカルマってわけなのさ。