ワークショップの意味
- 概要 -
その名のとおり仕事をする場所=仕事場・作業場のこと。ほかには、一つのテーマにしぼった研究会のことを指したりもする。
- 詳しい解説 -
ワークショップとは、直訳そのままで「仕事場」「作業場」のことを意味している言葉だが、ここ数年は別の意味でもよく使われるようになってきた。
というのは、最近よくセミナーなんかにいくと「ワークショップ形式でお送りします」とあったりする。これがなにかというと、今まではセミナーといえば、講師の人が延々とパワーポイントでノウハウなどを紹介しているだけだったのだが、このワークショップ形式では、実際に参加者同士でロールプレイを行ったり、知識の交換を行わせたりと、より主体的に参加してもらう研究会という側面が強い。
これがワークショップのもう一つの意味であり、特にWeb系のセミナーなどにおいては、ほぼすべてが「ワークショップ形式」のセミナーとなってしまっている。