ログの意味
- 概要 -
日々の公式の記録、ということで「航海日誌」が原義としてある。特にWebサーバーなどの、挙動についてのログなどが有名である。
- 詳しい解説 -
ログとは「記録」のことであり、特に毎日の出来事を時系列で並べて、公式の記録というところまでログの持つ本来の意味である。
というのも、もともと航海日誌のことをログと呼んでいたことから、これが原義となり、今では、ソフトウェアやシステムの挙動を時系列に記録・蓄積したデータのことを「ログ」と名付けられるようになった。
適当な記録ではなく、公式の記録、というのがログの特徴であり「ダイアリー」などのようにあやふやなものではない、というのがミソ。ログとは「間違いなく起こったことであり、話を盛ってもいなし、脚色もしていない」というのが暗に含まれている。
ほかには、全く別の意味として「ログハウス」の「ログ」のように、丸太という意味もある。