ルナの意味
- 概要 -
ラテン語で「月」を意味する言葉で、月の女神の名前であるともされている。Moonと同義。
- 詳しい解説 -
ルナとは、英語の「Moon」と同じ意味で、「月」を意味するカタカナ用語である。ただ、月というのが古来から魔性のもの、精神に異常をきたすものという認識があったことから、「精神異常の」「狂人の」といったニュアンスをオブラートに包んで伝えたいときに用いられることも多い。
特にこの「ルナ」の派生形である「ルナティック」や「ルナシー」などは、そういった意味合いが強い。
またラテン系のスペイン語やイタリア語でも、同じく意味としては「月」として用いられており、そのほかにはギリシア神話の月の女神の名前としても認知されている。最近の日本では、女の子の名前につける傾向があったりと、女性像を含んでいる言葉としても取りあげられている。