ループの意味

ループの意味

- 概要 -

輪を意味する言葉。輪といえば、端がない(円状になっており、終わりがない)ことから、「同じ状況が無限に続く」といった意味でも使われる。

- 詳しい解説 -

ループとはわっかのことである。そしてその輪っかの形から、色々な場面でそれぞれ違った意味で用いられることが多い。

例えば、サッカーの試合などで「ループシュート」というキーパーの頭上を越すような、山なりのシュートがあるが、これはそのボールの軌道が輪っかの上半分のようにやまなりになっていることから名付けられている。

また、「ループ処理」というような言葉がプログラミングではよく使われるが、これは「同じ処理を規定回数繰り返す」という意味である。輪っかといえば、円になっており、「終わりがない」「端がない」ということから、同じ状態が延々と続くというニュアンスで用いられているのである。

また、輪ではなく、「輪っか状のもの」といった広義的な意味としても使われることがある。