ルートの意味

ルートの意味

- 概要 -

「道筋」「経路」という意味をもつ。アクセス経路といえば、アクセスルートと同じ意味である。

- 詳しい解説 -

ルートといえば、通り道・道筋という意味で用いられる。「あそこに行くには、このルートを経由した方が早いよ」とか、「こっちのルートは昼間は渋滞しやすいよ」といった感じで、「道(道筋)」という単純な意味で使われる。

また中学のときにはじめてである「√」という記号の呼び名でもあり、この場合は「平方根」という意味をもっている。平方とは日本語で、同じ数を二回かけることをさし(2乗)、そうすることによって導き出される数字となる数のことを、その数の平方根(ルート)と呼ぶのである。

上記の通り、それぞれで全く別の意味をもつ言葉ではあるが、会話の流れや状況によって判別することも難しくないため、特に問題はないといえる。日常会話で使われる場合は、ほとんどの場合、前者の「道筋」という意味である。