ルーチンの意味

-　詳しい解説　-

ルーチンとは、日常の行動における、決まりきった動き、作法のことで、例えば野球選手のイチローなんかは、毎朝カレーを食べるということを日々のルーチン（日課）にしているということは有名である。

このように、ある意味毎日同じ作業、同じ動きをすることをルーチンと呼ぶことが多い。なので日本語としては日課と訳されることもある。もちろんそれ以外には、例えば仕事においては、この仕事はこうする、この時はこうする、というように応用が必要なく、同じ作業をすることの方が求められる仕事なんかのことを「ルーチンワーク」と呼んだりする。

またプログラム制御の面では「メインルーチン」や「サブルーチン」といった言葉で用いられ、それぞれプログラム群の中のまとまった機能の一群を意味している。