ランドマークの意味
- 概要 -
その地域を、特徴づけている目印となる建物や建造物のこと。例えば東京でいう東京タワーがまさにそれである。
- 詳しい解説 -
観光地において、大抵目玉となる観光スポットがあるわけだが、それが建物の場合は、ランドマークと呼ぶことがある。これは直訳そのまま「大地の目印」とでもいうように、その場所をその場所たらしめている記念碑なり塔などがあるわけだから、そう呼ばれるようになったのである。
そこからどんどん転じて、「●●といえば○○」といった、○○が建造物だった場合には、そのことをランドマークと呼ぶのである。
例えば、大阪といえば「通天閣」や「USJ」などがランドマークであるし、東京では「東京タワー」や「スカイツリー」などがこれにあたる。もちろん、各場所に一つ、という制限はないので、人によっては「お台場」や「赤レンガ倉庫」をランドマークと呼んだりすることもある。