マッチングの意味
- 概要 -
照合させるという意味の「マッチ」から、それを進行形にすることで、二者間のそれぞれの問題や強みを紹介し、仲介することをマッチングと呼ぶ。
- 詳しい解説 -
ビジネスマッチングといえば、二つの業種の違う会社が、間の仲介人によって、お互いがwinwinとなる関係になることを示す言葉で、ようは仲介役の企業や人が、普段では到底結びつかないような(もしくは、その行為にかなりの労力がかかる)者同士を、紹介しあい、良いように調和させることを、マッチングと呼んでいる。
これは別に会社同士に限ったことではなく、例えばたんなる食材の組み合わせ、「イチゴにはバナナが合うだろう」というようなことであっても、それは立派なマッチングである。この場合、調理をしている料理人が「仲介役」を務めていることになる。
またit業界でもよく使われる言葉で、それぞれ種類の異なったデータ形式やプログラムコードなんかを一つに組み合わせたり、または照合したりすることも「マッチング」と呼ぶ。