マークの意味
- 概要 -
しるしや柄のことを指す言葉。なにかしらの標章のことである。主にアイコンなどでもよくあらわされている。
- 詳しい解説 -
マークとは、記号などで表されることの多い、その形自体が何かしらの意味をもったしるしのことである。例えば、道路標識などは、文字がなく人やモノの簡易表示だけではあるが、その絵柄を見ると「ここがどういったルールで通行しないといけない場所なのか」が一目でわかる。そういった、記号自体に単なるデザインではなく、何かしらの意味が付与されているのがマークである。
もう一つマ―クにはほかの使い方がある。それは、記録するということである。マーキングといえば、しるしをつける、ということを意味する言葉なので、それじゃあ記録するも「マーキング」でいいじゃないかと思われがちだが、このマークする(記録する)というのは、少しニュアンスが違う。
例えば、スポーツなどの競技において、「世界新記録をマークしました!」と実況が叫ぶことがあるが、ようはこのように、新たな実績を記録する(叩き出す)ことをマークすると呼んでいるわけである。