ペーストの意味
- 概要 -
ペーストといえば、「ペースト状の」といわれるように、ノリのようなねっとりしたものやその状態のことを指す。調理法の一種としても使われる。
- 詳しい解説 -
ペーストはいわゆる「練った状態のもの」を指し、例えばレバーペーストといえば、鳥や牛の内臓をミキサーにかけて練り状にしたものをいう。バゲットなどにつけて食べるいわゆるおつまみ系に多い調理法の一つである。
また、ペーストといえば練った状態のものであり、見た目的にもねっとりしているし、実際にねばつきも出ているので、「のり状のもの」としての意味合いももっている。のりといえば、対象物同士を張り付ける役目があるわけだが、ここからきているのが「コピーアンドペースト」の「ぺースト」である。これはいわずもな「貼り付け」のことである。
例えばパソコンで何かの文字をコピーして、別のテキストボックスに張り付けたとしたら、その行為のことを「ペースト」と呼ぶのである。略して「コピペ」である。