フライヤーの意味
- 概要 -
日本でいうチラシのことであり、多くの場合A4サイズまでがこれに当てはまる。B2やA2などになると、ポスターという呼称で呼ばれる。
- 詳しい解説 -
フライヤーとは日本における「チラシ」のことである。たいていA4からB5サイズに収まり。いわゆるペラモノ(冊子上になっておらず、一枚完結の紙)がこう呼ばれる。
印刷業界や出版業界では割と当たり前に使われる言葉で、なじみ深いものではあるのだが、その反面全然関係ない職種の人には「フライヤー? 揚げ物作る機械?」といったレベルの解釈であることもままある。
ただ一応厳密にいえばチラシとフライヤーにも違いはあり、一般的な解釈としては、チラシは「折り込みチラシ」というくらいに、新聞などと一緒にまかれるものを指し、フライヤーはそうではなく、店舗などに置かれて、お客さんにもって帰ってもらう(取っていってもらう)ものを指すことが多い。ビラとも呼ばれる。