フィズの意味
- 概要 -
泡立つ飲料、ということで炭酸飲料水や、アルコールに炭酸水を加えたカクテルなどを総称した飲み物のことである。
- 詳しい解説 -
もともとフィズは「fizz」と書き、日本でいう炭酸のはじける音「シュワシュワー」と意味する擬音語として用いられていた。また、そこから単に「炭酸飲料」を意味する言葉としても用いられるようになり、最終的にはそういった炭酸水を混ぜたアルコールカクテルを表す単語として確立された。
バーなどにいって、ジンフィズやカカオフィズという表記のアルコールがあれば、間違いなく炭酸水が加えられたアルコール飲料だと踏んで間違いない。
もう少し具体的にいえば、フィズといえばアルコール(ほとんどの場合スピリッツ)に砂糖とレモンジュース、それにソーダを加えたものが正式なフィズとして認識されているが、日本ではそこまで厳密なものではなく、前述したとおり、炭酸水の入ったアルコール類というくらいので十分である。