オブザーバーの意味

オブザーバーの意味

- 概要 -

会議などの立会人や観察者のことを指す。発言はするが、その発言に決定権などは一切ない人の事。

- 詳しい解説 -

社会に出るとちらほらこういった肩書の人を見ることも多くなってくるかな。オブザーバーっていうのは簡単にいうと、会議などにおける第三者的なポジションで発言する人の事を言うんだ。

ちょっと乱暴にいうと、「会議中ちょこちょこと発言はするけど、決定権や発議権などは認められていない人」ってことになるかな。言ってみれば、「外部の人間からみて俺たちの会議内容ってどうよ?」 と知りたいときなんかに、召喚されたりするんだよ。

有名どころでは国連にもオブザーバーのポジションの国はいるんだ。国連には属さないけど、第三者視点として発言は許可されているわけだね(でも、決定権はないんだけど)。

ただ、日本ではアドバイザーと一緒くたにされちゃったりしてるから、この言葉ももしかすると少しずつ意味合いが変わってくるかもしれないね。