バップの意味

バップの意味

- 概要 -

バップとは「bad play」の略であり、いわゆる「なにやってんだよ」「やめろ」というようなダメ出し言葉として用いられる。

- 詳しい解説 -

日本ではあまり使われることがないのだが、海外ではメジャーなスラングの一つでもあるバップ。これはバッドプレイ(Bad Play)の略であり、ようは「やめとけ!」というようなダメ出しの言葉として使うのが本来の意味なのだが、日本人がつかう場合は、どちらかというと「それをやったらバップだよね」というように、静止の言葉ではなく、単に「粗相」とか「よろしくない」という、バッドプレイの直訳の意味で用いられることも少なくない。

一応日本でも若者言葉として存在していると言われているが、かなりニッチな言葉になってきており、また日本語で「罰符」という同じ響きの言葉があるので、おそらく今後このカタカナ用語を使われたとしても、ほとんどの人が「???」という顔になっていくのは想像に難くない。