アルマゲドンの意味
- 概要 -
世界を滅ぼすほどの終末的な戦いを指す言葉。転じて、そういった危機的な状況を指す時にも使われる。
- 詳しい解説 -
ブルース・ウィルス主演の映画「アルマゲドン」を見て、意味を知ったっていう人も多いんじゃない? あれは、世界を壊滅させてしまう規模の隕石が落ちてきて、地球が大ピンチだーっていう物語なんだけど、アルマゲドンっていうのは、まさにそういった世界が滅びてしまう規模の危機的状況を指す言葉なんだ。
これも「アポカリプス」と一緒で、もともとは新約聖書の「ヨハネの黙示録」に出てくる言葉なんだ。世界の終末っていう意味では、「アポカリプス」とも似てるけど、あっちはどちらかといえば、その危機的状況を暗示するような用途で使われるけど、このアルマゲドンはもっと直接的な意味が強いね。それこそ隕石が落ちてきているっていうね。
ちなみにハルマゲドンって言う言葉もあるけど、意味は一緒だよ。アルマゲドンは英語読みなんだ。