同伴競技者のパッティングラインを踏まない

同伴競技者のパッティングラインを踏まない

パッティングラインを意図的に踏めばペナルティーの対象になるんだけど、たまたま踏んだぐらいではペナルティーは付かないんだ。それでも、同伴競技者のパッティングラインは踏まないのがエチケットだよ。アメリカの有名なプロゴルファーが、パッティングラインは神聖なものだっていったことがあったけどまさにそれに近い感覚だ。

プロゴルフのトーナメントを見ていると「お先にパット」をする選手が、同伴競技者にここを踏んでもいいかとパターで指して確認しているシーンをよく見るけど、これは後で打つ選手にパッティングラインを確認してるんだ。パッティングラインは主観的なもので打つプレーヤーによって違ってくるから確認して、そのプレーヤーのパッティングラインを踏まないようにしているんだね。

さらに最近ではまたぐこともしなくなった。またがずにマークの後ろを遠回りするんだけど、プロのこうしたマナーはアマチュアも見習った方がいいよ。