ピンにかなり近かったので同伴競技者の許可を得ず先にカップインした
ペナルティー : 無罰
- 概要 -
ストロークプレーではプレーの順番を違えても罰は付かない。
- 詳しい解説 -
「お先にパット」のことだね。ストロークプレーではプレーの順番を違えてもいいからできることなんだけど、それはそれでメリットがあるから「お先にパット」をするんだ。
一番のメリットは時間が短縮できること。
最近はスロープレーがやかましくいわれていて、個人単位でも組単位でもスロープレーはペナルティーの対象になるから、小さい時間短縮でも無視できないんだ。「お先にパット」はマークをする時間と拾い上げる時間、アドレスを取る時間が短縮されるのは間違いないからね。後はマークが同伴者のパットの邪魔になることや、ホールアウトが早いと精神的に楽になることなどがあげられるよ。
でもいいことばかりでもないんだ。
短いからプレーが雑になったり、同伴者のパットの線を踏まないようにすれば無理な体勢になったりでカップインしない場合もあるんだよ。