実際のボールの位置よりボール一個分ずらしてマークした
ペナルティー : 1打罰
- 概要 -
マーカーの位置はボールの真後ろに置いてマークすべきであり、ボール1個分も離れるとマークとはみなされない。
- 詳しい解説 -
ボールのマークの位置に関しては、ルールブックにはボールマーカーをボールの真後ろに置いてマークすべきと書いているだけで、具体的な数値や地点に関しては特に規制はしていないんだ。
だからボールの近くなら横でも前でもいいんだけど、ボール一個分は離しすぎなんだ。裁定では2インチ(約5cm)は離しすぎだとなっているから、ボール一個分(約4.3cm)も似たような距離なんだね。
仮にボールのすぐ近くにマークした場合、他のプレーヤーのパットの邪魔になるとしたら、一度ボールの真後ろにマークしてから、動かす方向に基準点を決めて、パターのヘッドの長さ分マーカーを動かせばいいんだ。
最初から遠くに置く行為は許されないんだよ。