雨が降っていたので傘をさしたまま打った
ペナルティー : 無罰
- 概要 -
風雨を含む気象条件から自分で身を守ることは許されている。
- 詳しい解説 -
雨が降ればレインブルゾンやレインパンツをはくし、風が吹けばウィンドブレーカーをはおるよね。そしてそのままの状態でプレーしているから、それと同じで傘をさしてプレーしても何の問題もないんだ。自分で気象条件の変化から身を守るぶんには特に規制はないよ。
でも自分以外の人や物から援助を受けてはいけない。雨のときや日差しの強いときに傘をさしてもらったままストロークをすれば、ストロークプレーでは2打罰、マッチプレーではそのホールの負けになる。
物理的援助や気象条件からの保護を受けているときはストロークをしてはいけないってことだ。ラインを読んでいるときや距離を測っているときはいいんだけど、ストロークをするときは外してもらわなければいけないんだ。